メガヤミラミ入りオタク
メガヤミラミにそこそこの性能を感じたので思い付きで組んだ。
採用順はヤミラミ→グライオン→ドヒドイデ→クレセリア→ヒードラン→カプブルル
図太い H157(252)-*-B181(156)-*-D148(100)-S40
イカサマ/毒々/自己再生/守る
・A197メガリザードンXの+1フレアドライブ≒A197メガボーマンダの+1捨て身タックル高乱数耐え
・C222ギルガルドのゴーストZ最高乱数切り耐え
受け回し構築はステロを撒かれて回されるのがかなり面倒なのでそれを防げる点が優秀だと思い採用。元はHBだったが催眠術、鬼火が無効で滅びの歌からも逃げられるという性質上ゲンガーに対して投げたいことが多かったのでDにも割いた。鬼火ではスリップダメージが少な過ぎるので毒々。鬼火読みで出てくる炎タイプに通ったり命中が若干安定している点もよかった。守るは不利対面でのメガ進化、Z透かし、拘りロック、スリップ稼ぎ。
グライオン@毒々玉
慎重 H177(212)-A115-B145-*-D135(220)-S125(76)
地震/毒々/身代わり/守る
・C222ギルガルドのゴーストZ確定耐え
・最速テッカグヤ+1
カプコケコやギルガルドを意識したHDグライオン。事故を減らすため、不特定多数の相手に対してPP枯らしを狙うために身代わりを優先的に採用。テッカグヤに対してPPを枯らしに行く場合に上から身代わりを張れるように余りはS振り。
図太い H227(252)-*-B189(252)-C95-D151(4)-S105
ガルーラ、ボーマンダ、メタグロス、ガブリアス等に対して投げる汎用物理受け。メガギャラドスが重いので対抗するために攻撃技はムーンフォース。スキルスワップを採用しているので霊獣ボルトロスを誤魔化せたり身代わり持ちのメガボーマンダに対して多少対応が遅れても処理することが出来る。
ヒードラン@バンジの実
穏やか H196(236)-*-B147(164)-*-C150-D154(108)-S97
噴煙/ラスターカノン/ステルスロック/吠える
・A156ミミッキュの+2ゴーストZ最高乱数切耐え
主にカプテテフの一貫を切る目的で採用。他の鋼タイプではかなり炎の一貫がある並びになってしまうのでヒードランにした。ウルガモスやリザードンに対して地面技が無い願望で投げていくこともそこそこある。技構成はとりあえずステロを撒ける枠が1体は欲しかったのでステロを採用して後は適当に無難な技を入れただけ。
カプ・ブルル@食べ残し
慎重 H177(252)-A151(4)-B136(4)-*-D160(244)-S96(4)
ウッドホーン/宿り木の種/身代わり/守る
カプレヒレに対して投げることができ、ヒードラン、ドヒドイデとも補完があるので採用。氷の牙の無いメガギャラドスにも強く、ボルトロスに対してもヘドロウェーブが無ければそこそこ戦える。元は身代わりではなく毒々を採用していたがグライオンと同じようにPPを枯らしに行けるように身代わりにした。
ドヒドイデ@綺麗な抜け殻
H157(252)-*-B222(236)-C76(20)-D162-S55
熱湯/毒々/自己再生/黒い霧
・CSメガゲンガー、ASミミッキュの身代わりの対する乱数が変わる
ミミッキュやバシャーモ等に強いコマ。ほぼHBに振り切ることでミミッキュの剣舞ゴーストZ→黒い霧→シャドークローの流れをいい乱数で耐える。綺麗な抜け殻を持たせることでゲンガー入りに対して柔軟な選出、立ち回りが可能になった。テッカグヤやスイクンなどの突破が困難な相手に対してはグライオンとドヒドイデで交換を繰り返してPPを枯らしに行く。
そこそこ広い範囲を相手出来るもののきついポケモンは本当にきつい(特に悪巧み霊獣ボルトロスに対しては択を当てないとほぼ勝てない)のと本文中にも書いたようにテッカグヤやスイクンを突破する手段がPP枯らし以外にほぼ無いため勝てる対戦でも異常に時間がかかってしまう反面負ける対戦は簡単に負けるせいでレートを上げるのが難しい等の理由で解散。