【竜王戦使用構築】テテフネクロ
先日開催されたインターネット大会「竜王戦」に参加して来ました。
結果は出せませんでしたが記念として記事にさせて頂きます。
【使用した並び】
【基本コンセプト】
・弊害となる相手をゲンガーで1:1→ネクロズマを通す
・ランドロスのステルスロック→ブラッキーの欠伸ループ→ネクロズマorゲンガーで〆
【個別解説】(採用順)
→
ネクロズマ(黄昏のたてがみ)@ウルトラネクロZ プリズムアーマー→ブレインフォース
陽気 H173(4)-A209(252)-B147-*-D129-S141(252) → H173-A219-B117-*-D117-S199
このルールで1体だけ採用出来る伝説枠。ウルトラバーストすればレックウザ、グラードン、カイオーガに対して弱くないのが偉い。ただしバースト前とバースト後では耐性がガラッと変わるためタイミングが非常に重要になってくる。技構成は専用Z「天焦がす滅亡の光」のベースとなる「フォトンゲイザー」、ミミッキュやカプ・テテフに対する明確な打点となり、バーストせずに打つことで悪タイプに対して多少なりとも負担をかけるための「メテオドライブ」、鋼タイプ全般への打点として「地震」、物理型の特権であり決定力を瞬時に高められる「剣の舞」の4つで埋まった。
臆病 H145-*-B96(4)-C182(252)-D135-S161(252)
「ネクロズマの補佐役」という名目での採用だったが単体でも十分に強力な駒。高火力の伝説相手に対しても行動保証が付く「気合の襷」持ち。カプ・テテフに対して悪タイプでエスパー技の一貫を切ることで誤魔化そうとしてくるプレイヤーが多くいたため打ち分けが出来る型は使い勝手が良かった。「自然の怒り」で受けに来る鋼タイプに大きな削りを入れることでそのまま突破orネクロズマの圏内に入れることが出来る。「挑発」は起点回避、耐久ポケモンに打つことでネクロズマの起点にする、「トリックルーム」展開の阻止など非常に便利だった。グラードンとスカーフ以外のカイオーガに確実に先手を取るために最速。
ゲンガー@ゲンガナイト 呪われボディ→影踏み
臆病 H135-*-B101(4)-C222(252)-D115-S200(252)
メガ枠であり伝説枠最強クラスのポケモンであるウルトラネクロズマやメガレックウザに対して先手を取れることや相変わらずのサイクルカット性能が優秀。ウルトラネクロズマを「シャドーボール」で落とすためにCS振り。その他の伝説枠に対しても「道連れ」で1:1交換を迫る。「トリックルーム」は「道連れ」の精度を上げるため、相手の「トリックルーム」を返すために採用した。
霊獣ランドロス@拘りスカーフ 威嚇
陽気 H165(4)-A197(252)-B110-*-D100-S157(252)
ウルトラネクロズマより速いメガゲンガーやカプ・コケコを上から縛れる枠は必須級だと思い採用。優秀な耐性と「威嚇」+「蜻蛉返り」で色々と誤魔化せる。「ステルスロック」は余裕がある対面や捨て際に打つことでそこからブラッキーの「欠伸」ループを展開させる。スカーフカイオーガやSに補正の無いスカーフカプ・テテフに先手を取るために最速。
ブラッキー@食べ残し シンクロ
図太い H201(244)-*-B178(252)-*-D152(12)-S85
イカサマ/欠伸/願い事/守る
相手のネクロズマ受けの悪タイプ枠として採用。似た役割を持たせられるバルジーナと比較し「ステルスロック」を撒かれてもさほど苦にならないことや特殊面の数値も高いおかげでルナアーラの「ムーンフォース」をギリギリ受けられる点等が優秀。その他の伝説枠の攻撃も大抵1発は耐えることが出来る。特性はどっちでもいいだろうと思い適当にシンクロで採用したがメガギャラドスやメガメタグロスを結構な頻度で見かけたため精神力の方が圧倒的に強かった。
ミミッキュ@バンジの実
陽気 H131(4)-A110-B132(252)-*-D125-S162(252)
シャドークロー/呪い/身代わり/痛み分け
選出画面に置いておくだけで意味のあるポケモンなのでとりあえず採用したがZ枠も襷枠も余ってなかったので混乱実呪い身代わり型で採用。一定数は居るだろうと思っていたオニゴーリやバトンに対する回答でもある。努力値は素早さ以外どこに振っても大差なさそうだったので適当にBにぶっぱした。攻撃技はおまけ程度にしか考えていなかったので命中安定の「シャドークロー」にしたがブラッキーやバルジーナを削れる「じゃれつく」の方が絶対に良かったと後悔している。
【感想とか】
レートは最高1700ちょい、最終は多分1650無いくらいです。
自分の頭の中ではネクロズマ、レックウザがもっと多くてカイオーガ、イベルタル、ルナアーラ辺りは比較的少なめだと思ってたのでこれらに若干薄くなっていましたが思いの外マッチングして全然勝てませんでした。色々と考察不足だったのは否めません。
実力が足りなかったことに間違いはないですが考えていた別の構築が完成したのが大会開始の直前で実戦で試す間も無く終わってしまったのが心残りです。
ただ、いつもと違う環境での対戦は単純に楽しかったのでまた機会があれば伝説有りのルールをやってみたいですね。
【シーズン6使用構築】ミミマンダテテフ
今期も残念な結果に終わってしまいましたが構築自体にはそこそこ自信があったので記事を書かせてもらいます。
【簡易紹介】
カバルドン@オボンの実
慎重 H212(228)-A132-B146(60)-*-D132(220)-S67
陽気 H201(244)-A171(44)-B151(4)-*-D112(12)-S182(204)
捨て身タックル/竜の舞/身代わり/羽休め
ギルガルド@食べ残し
冷静 H165(236)-A71(4)-B172(12)-C110(236)-D173(20)-S72
シャドーボール/影打ち/毒々/キングシールド
ミミッキュ@ゴーストZ
陽気 H131(4)-A142(252)-B100-*-D125-S162(252)
シャドークロー/呪い/身代わり/痛み分け
カプ・テテフ@拘りスカーフ
控え目⇆ 臆病 H145-*-B96(4)-C200or182(252)-D125-S147or161(252)
サイコキネシス/サイコショック/ムーンフォース/シャドーボール
パルシェン@気合の襷
意地っ張り H125-A161(252)-B201(4)-*-D65-S122(252)
氷柱針/氷の礫/シェルブレード/殻を破る
【構築経緯・コンセプト】
自分が一般枠で最も性能が高いと考えているミミッキュ、メガ枠で最も性能が高いと考えているボーマンダの2体からスタート。如何なる構築に対しても最終的にボーマンダを通し切って勝つことを目標とした。
指数受けやタイプ受けに対して安定した削り、崩しを行える「呪い」+「痛み分け」ミミッキュ、呪いミミッキュと相性のいい「身代わり」+「羽休め」持ちのボーマンダ、上記の2体で詰め切れなかった場合のスイーパーとしてスカーフカプ・テテフ、ここまではすんなりと決まった。ここまでで気になるのが電気技や相手のカプ・テテフの一貫があること、相手のボーマンダ入りやリザードン入りに対して有利に戦うために「ステルスロック」を撒けるポケモンが欲しかったこと、相手のメタグロスがかなり厳しいこと等だったので諸々を踏まえてカバルドンとギルガルドを採用。最後に、今期一定数見かけたランドロスやガブリアスからのステルスロック展開に対して強い圧力をかけられるパルシェンを採用した。
【個別解説】(採用順)
・AS振り切り
メガボーマンダ、スカーフカプ・テテフを通すための「崩し」を担当する。相手の鋼タイプや炎タイプを大きく削れることや耐久振りのミミッキュ、カプ・テテフを落とせることを評価して持ち物はゴーストZとした。前述した通り相手のミミッキュとカプ・テテフを意識しているため性格は陽気で最速。勿論、化けの皮を利用しストッパーとして使ったり「呪い」によって対バトンや害悪系統を担うことも出来る。軸であり唯一のZ枠でもあるためほぼ全ての試合で選出した。
・A197(-1)霊獣ランドロスの「岩石封じ」を身代わりが確定耐え
・C211メガリザードンYの「目覚めるパワー氷」最高乱数以外耐え
・最速ジャローダ抜き
・メガ前B<D
この構築唯一のメガ枠でありミミッキュと並び軸となるポケモン。ジャローダを選出されるとかなり好き勝手にされてしまうので性格は陽気。対リザードンやランドロス等を考え耐久もある程度確保したかったのだがA無補正且つ努力値をあまり振れないとなると「八つ当たり」では火力に不安が残るので「捨て身タックル」を採用。反動をダメを考えHPは最大まで伸ばした。残りの3枠はミミッキュの「呪い」やギルガルドの「毒々」と相性のいい「身代わり」+「羽休め」、詰め筋として強力な「竜の舞」で埋まった。「地震」が欲しくなる場面もかなりあったが他の技を切ってまで採用する程ではないと考え見送った。
・CS振り切り
スイーパーである「スカーフ枠」として性能が頭一つ抜けていると考えているポケモン。当初はストッパーとして使うことはあまり考えていなかったため火力の出る控え目で採用していたがウルガモスやポリゴンZ入りに対しても選出したいケースがあったので最終的には臆病に変更した。臆病にしたせいで負けた試合は記憶している限りでは一度もなく、イーブイバトンが楽になる等の副産物もあったためこれは正解だった。一貫を取れた時の制圧力は言うまでも無いが場に出すタイミングが重要だと感じた。
・HP4n(呪い意識)
・A200(+1)メガリザードンXの「フレアドライブ」最高乱数以外耐え
・C211メガリザードンYの晴れ「オーバーヒート」確定耐え
・C200カプ・テテフのPF「サイコキネシス」2連続最高乱数以外オボン込2耐え
元はHB振り@ゴツゴツメットの個体を使用していたが相手のリザードン入りに対して安定しないこと、サイクルを回すよりも対面的に動くことが多かったことからHDベースの個体に変更。これによりゲンガー、ギルガルド、カプ・コケコ等に耐えしても抗えるようになった。基本的に「ステルスロック」を撒きたい構築に対して選出するのだが先発で出すとカバルドンをワンパンする手段を持つポケモンと対面してしまい大きなディスアドバンテージを負いかねないため後発から投げて展開することも多い。並びとしては「カバマンダガルド」の形になっているがそもそものコンセプトが異なるためこの3体の同時選出はあまりしなかった。
・A156ミミッキュの「ゴーストZ」乱数上から2つ切って耐え
・B<D
鋼枠の中でも相手のカプ・テテフやメタグロスに対して悠長を許さず裏にも圧力をかけやすいポケモンとして採用。重めなゲッコウガに対してもある程度戦って貰うつもりだったが攻撃技として「悪の波動」の採用率が上がっていたことや「身代わり」持ちの個体も一定数存在したことから役割を持たせ難かった。Sに少し割いて「身代わり」を採用した個体も使用したが対面性能を向上させることが出来る「影打ち」の方が欲しい場面が多いと感じ最終的にはこちらを使用していた。何度もサイクルを回す構築ではないため持ち物は「ゴーストZ」でもいいと感じたがミミッキュに取られているため「食べ残し」になった。
・AS振り切り
相手の「ステルスロック」展開を牽制出来るポケモンが欲しかったのと「殻を破る」を積むことが出来れば制圧出来そうな並びを一定数見かけたため採用。元々見せポケのつもりで採用していたため適当に「ミズZ」を持たせていたが本当に一切選出しなかったので「気合の襷」に変更したところある程度選出出来るようになり選出した対戦では活躍してくれた。当然ながら「殻を破って全抜き」が理想ではあるものの襷を利用して対面処理しに行くケースもある。ボーマンダと合わせて「積みサイクル」「役割集中」に似た動きも出来た。相手のヒードランを非常に呼ぶ並びであるため「ロックブラスト」を切り「シェルブレード」を採用。ボーマンダ+ポリゴン2+ヒードランの様な並びに対してはほぼ負けることは無かった。
SM環境ラストのシーズンで結果を残せなかったことは非常に悔しいですが実力不足以外の何でもありません。USM発売が間近に控えてるおかげでモチベーションは保たれているので新しい環境でまた頑張りたいです。
今期似た並びを使用した知り合いの記事のリンクを貼っておきます。よろしければこちらも一緒にご覧ください。
最後になりましたが今期対戦してくださって皆さん、ありがとうございました。
使用ROM
TN Blôom*
TN Rêfleçtia”
シーズン5
twitterでも言った通り、今期は2200どころかいつも達成出来ていた2100にすら届きませんでした。周りに頑張っている人が多かったのもあり非常に悔しいです。正直今は記事を書く気力も無いくらいですがけじめとして使用した並びをのせておきます。
カバルドン@オボンの実
慎重H212(228)-A132-B142(28)-*-D136(252)-S69
ガルーラ@ガルーラナイト
意地っ張り H191(84)-A194(252)-B121(4)-*-D122(12)-S140(156)
捨て身タックル/不意打ち/グロウパンチ/炎のパンチ
ミミッキュ@ゴーストZ
意地っ張り H131(4)-A156(252)-B100-*-D125-148(252)
シャドークロー/影打ち/じゃれつく/剣の舞
カプ・テテフ@拘りスカーフ
控え目 H145-*-B96(4)-C200(252)-D135-S147(252)
サイコキネシス/ムーンフォース/シャドーボール/目覚めるパワー炎
陽気 H171(4)-A207(252)-B129-*-D150-S146(252)
アクアテール/噛み砕く/竜の舞/挑発
ナットレイ@バンジの実
生意気 H180(244)-A122(60)-B163(92)-*-D165(108)-S22
ジャイロボール/叩き落とす/宿り木の種/ステルスロック
中盤頃になっても特に強い軸が思い浮かばなかったのでとりあえずそこそこ無難に戦えそうなカバルドン+ガルーラからスタート。次にもう1枚のメガ進化枠を考えていてガルーラでは崩しきれないゴツメ持ち(カバルドン、クレセリア)やリザードン、ルカリオ、バシャーモ、メタグロス軸等に刺さりそうという思い付きからギャラドスを試験的に採用。ナットレイはギャラドスとの補完というよりも選出されるだけで厄介なキノガッサやジャローダをある程度牽制したり色々なタイプの一貫を切ったり叩き+ステロによるエースの補助を目的に採用した。あとはメガ枠以外でも崩しの駒が欲しかったので無難なミミッキュと崩した後のスイーパーとしてカプテテフ。
ギャラドスが刺さりそうという考え自体は外れてはいなかったとは思うし実際選出画面で刺さっていると感じることも多々あったが、そのような対戦ですら詰め切れずに負ける等色々と足りてないポケモンだと改めて感じた。そもそもの問題としてギャラドスやナットレイといった扱いに慣れていない上に癖のあるポケモンをで勝とうとすること自体が間違いだったのかもしれない。自分で構築を組んだのは2シーズンぶりだったが考えが全然足りていなかった。完全に力不足、本当に悔しい。
次はこの環境最後のシーズンなので力を出し切って頑張りたいです。
TN ますたー
TN Make â Wish*
最高レート2092 最終レート19??
当たった方は対戦ありがとうございました。
SMミラクルカップ
※若干(?)身内向けの記事です。
いつもの窓で通話をしたところ「久しぶりにミラクルカップやりたくね?」って話になってさっそくやったので布教も兼ねて。
ルール
30匹ミラクル交換してその中から6匹選びパーティを組む。レベルを上げたり努力値を振ったり技構成を変更したりするのは禁止。また、レートで使用できないポケモンは使用禁止。持ち物は自由でメガストーン、Zクリスタルを持たせるのも有り。レベルが50以下のポケモンも当然いるので50に揃えるためにノーマルルールにして3体選出する。
参加者
ますたー@IkenuMaster_08
さなぐろす@379_poke
にとろ@Nitropoke
アキユウ@Danza_Aleteo
くろのす@Last_Resort___
この6人で総当たりを行い、勝利数で順位を付ける。
30匹交換した結果
ますたー
さなぐろす
にとろ
アキユウ
ステラ
くろのす
はい、こんな感じです。察しのいい方はこの時点でかなりの戦力差があることに気付いて頂けたことでしょう。
それぞれの使用パーティ(画像は用意するのめんどくさいので無し)
ますたー
アローララッタ@拘り鉢巻き
寂しがり 食いしん坊
ダメ押し/噛み砕く/電光石火/追い打ち
ダダリン@バンジの実
意地っ張り 鋼遣い
吸い取る/成長/高速スピン/驚かす
フカマル@ドラゴンZ
陽気 砂隠れ
砂地獄/逆鱗/アイアンヘッド/のしかかり
アローラロコン@命の珠
能天気 雪隠れ
メノクラゲ@フィラの実
生意気 クリアボディ
絡みつく/溶解液/毒菱/水の波動
モンメン@気合の襷
生意気 悪戯心
コットンガード/日本晴れ/我武者羅/ソーラービーム
さなぐろす
ゲンガー@ゲンガナイト
控え目 呪われボディ→影踏み
ミミッキュ@オボンの実
陽気 化けの皮
驚かす/真似っこ/呪い/道連れ
ズバット@ヒコウZ
意地っ張り すり抜け
催眠術/思念の頭突き/ブレイブバード/電光石火
寂しがり 怪力ハサミ→スカイスキン
地球投げ/固くなる/リベンジ/あて身投げ
イワンコ@進化の輝石
意地っ張り 不屈の心
不意打ち/炎の牙/雷の牙/ブレイククロー
頑張り屋 ファーコート
乱れ引っ掻き/嫌な音/噛み付く/スピードスター
にとろ
アローララッタ@拘りスカーフ
臆病 張り切り
噛み砕く/不意打ち/怒りの前歯/捨て身タックル
バイバニラ@ノーマルZ
能天気 雪降らし
氷柱針/固くなる/驚かす/さわぐ
ナマコブシ@ウイの実
おっとり 飛び出す中身
挑発/神秘の守り/カウンター/浄化
ケララッパ@命の珠
素直 鋭い目
エコーボイス/岩砕き/超音波/ついばむ
マンキー@拘り鉢巻き
照れや やる気
睨みつける/気合溜め/乱れ引っ掻き/空手チョップ
メタモン@気合の襷
せっかち 柔軟
変身
アキユウ
意地っ張り 虫の知らせ→スキルリンク
睨みつける/角で突く/堪える/ロックブラスト
クワガノン@拘り眼鏡
陽気 浮遊
10万ボルト/虫のさざめき/アクロバット/噛み砕く
ガーディ@ホノオZ
真面目 貰い火
手助け/火の子/睨みつける/火炎車
マッスグマ@ミズZ
気まぐれ 物拾い
岩砕き/波乗り居合斬り/怪力
メグロコ@ラムの実
陽気 威嚇
炎の牙/雷の牙/袋叩き/追い打ち
アノプス@ウイの実
生意気 カブトアーマー
固くなる/泥遊び/水鉄砲/メタルクロー
ステラ
ザングース@拘りスカーフ
陽気 毒暴走
金縛り/命懸け/アイアンテール/フェイント
エモンガ@デンキZ
図太い 静電気
アンコール/ボルトチェンジ/高速移動/放電
ヒコザル@気合の襷
頑張り屋 鉄の拳
雷パンチ/カウンター/アンコール/猫騙し
ダンバル@拘り鉢巻き
うっかりや クリアボディ
突進
シャワーズ@オボンの実
おっとり 貯水
体当たり/水鉄砲/砂かけ/つぶらな瞳
コイル@ハガネZ
図太い 頑丈
体当たり/超音波/電気ショック/マグネットボム
くろのす
ヒトデマン@オボンの実
素直 発行
自己再生/サイコウェーブ/スピードスター/バブル光線
チコリータ@進化の輝石
勇敢 新緑
光合成/リフレクター/マジカルリーフ/自然の恵み
オムナイト@気合の襷
無邪気 砕ける鎧
毒菱/濁流/ミラータイプ/叩き落す
マンキー@拘り鉢巻き
意地っ張り 負けん気
蹴手操り/睨みつける/気合溜め/インファイト
ペリッパー@ノーマルZ
冷静 鋭い目
蓄える/飲み込む/吐き出す/羽休め
ヤヤコマ@ヒコウZ
図太い 鳩胸
電光石火/つつく/高速移動/じたばた
最終結果
1位 アキユウ 5-0
2位 にとろ 4-1
3位 ステラ 3-2
4位 さなぐろす 2-3
5位 くろのす 1-4
6位 ますたー 0-5
……
いや…
あの…
「勝てる訳ねーだろ!!!!!!」
自分の引いたポケモンの中で一番種族値の高かったダダリンがゴミ技構成だったのでラッタ、フカマル、ロコンの3体をメインに戦いましたが種族値を暴力でボコられました。特にアキユウのメガへラクロスとクワガノン、さなぐろすのメガカイロス、にとろのバイバニラが強過ぎた。
正直言って強いポケモンを引けるかどうかの完全な運ゲーですが仲いい人を集めてやれば間違いなく盛り上がるので皆さんも暇な時是非やってみてください。
SMシングルシーズン4使用構築 カバルドン+メガ+Z 【最高最終レート2148/最終14位】
今期も故人から構築案を貰いシーズン終了約1週間前~最終日にかけて使用した。
前期同様のカバルドン+ボーマンダの並びにボーマンダが止まる相手に対して強力な切り返しを行える電気テクスチャーポリゴンZを加え軸とした構築。
メガ枠とZ枠をそれぞれ2枚ずつ採用しているので稀にあったカバルドンとミミッキュを同時に選出するパターンを除けば自然とメガ枠+Z枠の選出が出来るようになっている。
このせいで選出が窮屈に感じたことは1度もなく逆に選出を決めやすい、毎回パワーのある選出が出来るといった利点の方が大きかった。
≪簡易紹介≫
カバルドン@オボンの実 砂起こし
慎重 H214(244)-A132-B138-*-D136(252)-S69(12)
岩石封じ/ステルスロック/欠伸/吹き飛ばし
陽気 H181(84)-A192(212)-B151(4)-*-D111(4)-S182(204)
八つ当たり/地震/竜の舞/身代わり
ポリゴンZ@ノーマルZ 適応力
臆病 H185(196)-*-B96(44)-C160(36)-D98(20)-S150(212)
10万ボルト/冷凍ビーム/テクスチャー/身代わり
ミミッキュ@バンジの実 化けの皮
慎重 H161(244)-A111(4)-B101(4)-*-D151(100)-S136(156)
じゃれつく/呪い/電磁波/身代わり
意地っ張り H175(156)-A231(236)-B100-*-D100-S135(116)
飛び膝蹴り/フレアドライブ/雷パンチ/剣の舞
カプ・レヒレ@ミズZ ミストメイカー
控え目 H147(12)-*-B136(4)-C161(252)-D151(4)-S135(236)
波乗り/ムーンフォース/瞑想/雨乞い
≪個別解説≫
※自分自身はこの構築の作成には携わっていないため作成者の意図と多少食い違っている部分があるかもしれないということを予めご了承ください。
・HP偶数
・ミラー意識のS
前期の構築ではミミッキュ等に対して後出しからでも展開が間に合うようにBにも努力値を割いた個体を使用したがこの構築では先発以外で起用することは殆どないため対面で動ける相手を増やせるように慎重HDとした。ワンウェポンに「岩石封じ」を採用することでS操作により後続のポケモンが上から積み技、身代わりを打てるようにしたり浮いている「挑発」持ちに対して何も出来なくなるという状況を防ぐことが出来る。特に今期は「挑発」持ちのギャラドスが多かった印象なので最低限の起点回避が出来るこの技は非常に優秀だった。
・A182ガブリアスの-1岩石封じを身代わりが最高乱数切って耐える
・C126ポリゴン2の冷凍ビームを最高乱数切って耐える
・C161カプ・レヒレのムーンフォースを乱数上から2つ切って耐える
・ステロ+A+1八つ当たりでH183-B116ガブリアスが最低乱数以外落ちる
・最速ジャローダ抜き
メガ進化枠の中でも突破力が頭1つ抜きん出ているポケモン。現環境でAに努力値を多く割いた「岩石封じ」持ちのランドロスは比較的少ないと思ったためHPのラインを落としてASベースとした。今回は「羽休め」を切り「地震」を採用していることに加え最速メガメタグロスの上を取ることが出来ているためメタグロス+ランドロスorグライオンの様な並びに対して強気に選出することが出来た。また、先発にジャローダを誘いやすい構築であるため選出画面でジャローダが見えた際は合わせて身代わりを貼ることでアドバンテージを取っていた。「地震」と「身代わり」はどちらかを見せた時点でもう片方を切った動きをしてくるプレイヤーも多かったためこの技構成はかなり有効的に働いていた様に感じる。
・不一致アナライズイカサマを身代わりが確定耐え
・C83ドヒドイデの熱湯を身代わりが75%で耐える
・D+1でC126ポリゴン2のアナライズ冷凍ビームを身代わりが確定耐え
・Zテクスチャー後の10万ボルトでH131-D125ミミッキュを確定1
H191-D117ポリゴン2を超高乱数2発(98%)
鋼タイプや水タイプ、低速低火力のポケモンを起点にする。ランドロス、グライオン、霊獣ボルトロス等で電気の一貫を切っている構築に対しては無類の強さを誇るがマンムー入りに対してはどれだけ周りに刺さっていたとしても選出を見送らざるを得なかった。出来るだけ広範囲を起点に出来るように耐久と素早さに多くの努力値を割いているが「ステルスロック」と合わせることで火力不足に感じたことは殆どなく、逆に耐久調整が生きた場面が非常に多かったためこの配分は間違っていなかった。「身代わり」の枠は「目覚めるパワー炎」や「悪巧み」に変更することも考えたが汎用性の高さから最後まで「身代わり」のまま使用した。
・C111スイクンの熱湯を身代わりが最高乱数切って耐える
・最速70族抜き抜き
裏のエースを通すために汎用的な削りが出来る呪い身代わりミミッキュ。カバルドンでの展開が難しいと思われるポケモン(カプ・レヒレ、ゲッコウガ、スイクン等)が見えた際は出来るだけミミッキュの方を選出するようにしていた。Dの実数値を高めにしているのも今挙げたポケモンを強く意識しているため。「電磁波」は自身を含めたパーティ内の「身代わり」持ちとシナジーがあり強力だった。最後の枠には無効タイプの無い攻撃技として「じゃれつく」を採用。
・HP16n-1
・最速70族抜き、+1で最速130族抜き
受けループやそれに準ずる構築、マンムー+ギャラドス、ナットレイの様な特定の並びに対して選出する裏のメガ枠。採用理由からドヒドイデやギャラドスへの有効打となる「雷パンチ」持ち。カバルドンの「岩石封じ」やミミッキュの「電磁波」によるS操作から繰り出して殴りながら加速出来るようにしていたので「守る」を切っている弊害はあまり無かった。受け回しに出して行く関係上定数ダメージの割合はかなり重要であるためHPは実数値175に設定してある。
・A233メガバシャーモの+2飛び膝蹴りを最高乱数切って耐える
・最速70族抜き、+1で最速130族抜き
搦め手メインのポケモンや相手のカバルドンに対して明確に有利を取れるポケモン。ここまでSを上げているカプ・レヒレはあまり想定されないらしくこの配分のおかげで相手の計算を狂わせられたことが多々あった。特にパーティ単位で重いポケモンであるキノガッサに対して先手を取れることはかなり重要。ミズZは通常通り「スーパーアクアトルネード」として使うことも当然あるのだが「Z雨乞い」によって素早さを1段階上げることも出来るため火力と素早さを同時に上げる積み技感覚として使うことも出来る。これによりメガゲンガーやカプ・コケコ等に対する縛り関係を逆転させられるため状況次第では強力な切り返し手段となった。
最終日に2100から潜り始めて1度は2000を切ったのでその時点で撤退することも考えましたが「最終日は最後まで走り切る」という自分で決めた目標を思い出し時間ギリギリまで潜り続けました。真の目標である2200には遠く及ばなかったものの最後の最後で最高レートを更新することができ最終14位という悪くはない結果で終れたのでまあまあ満足しています。次のシーズンでは最終1ページ目を目標にしたいです
~ spcial thanks ~
前期に引き続き構築を提供してくれたこんぷろ
この構築の作成に携わった全ての方
一緒に競い合った通話窓の皆
そして今シーズン対戦してくださった方々
ありがとうございました。
来シーズンもよろしくお願いします。
メガヤミラミ入りオタク
メガヤミラミにそこそこの性能を感じたので思い付きで組んだ。
採用順はヤミラミ→グライオン→ドヒドイデ→クレセリア→ヒードラン→カプブルル
図太い H157(252)-*-B181(156)-*-D148(100)-S40
イカサマ/毒々/自己再生/守る
・A197メガリザードンXの+1フレアドライブ≒A197メガボーマンダの+1捨て身タックル高乱数耐え
・C222ギルガルドのゴーストZ最高乱数切り耐え
受け回し構築はステロを撒かれて回されるのがかなり面倒なのでそれを防げる点が優秀だと思い採用。元はHBだったが催眠術、鬼火が無効で滅びの歌からも逃げられるという性質上ゲンガーに対して投げたいことが多かったのでDにも割いた。鬼火ではスリップダメージが少な過ぎるので毒々。鬼火読みで出てくる炎タイプに通ったり命中が若干安定している点もよかった。守るは不利対面でのメガ進化、Z透かし、拘りロック、スリップ稼ぎ。
グライオン@毒々玉
慎重 H177(212)-A115-B145-*-D135(220)-S125(76)
地震/毒々/身代わり/守る
・C222ギルガルドのゴーストZ確定耐え
・最速テッカグヤ+1
カプコケコやギルガルドを意識したHDグライオン。事故を減らすため、不特定多数の相手に対してPP枯らしを狙うために身代わりを優先的に採用。テッカグヤに対してPPを枯らしに行く場合に上から身代わりを張れるように余りはS振り。
図太い H227(252)-*-B189(252)-C95-D151(4)-S105
ガルーラ、ボーマンダ、メタグロス、ガブリアス等に対して投げる汎用物理受け。メガギャラドスが重いので対抗するために攻撃技はムーンフォース。スキルスワップを採用しているので霊獣ボルトロスを誤魔化せたり身代わり持ちのメガボーマンダに対して多少対応が遅れても処理することが出来る。
ヒードラン@バンジの実
穏やか H196(236)-*-B147(164)-*-C150-D154(108)-S97
噴煙/ラスターカノン/ステルスロック/吠える
・A156ミミッキュの+2ゴーストZ最高乱数切耐え
主にカプテテフの一貫を切る目的で採用。他の鋼タイプではかなり炎の一貫がある並びになってしまうのでヒードランにした。ウルガモスやリザードンに対して地面技が無い願望で投げていくこともそこそこある。技構成はとりあえずステロを撒ける枠が1体は欲しかったのでステロを採用して後は適当に無難な技を入れただけ。
カプ・ブルル@食べ残し
慎重 H177(252)-A151(4)-B136(4)-*-D160(244)-S96(4)
ウッドホーン/宿り木の種/身代わり/守る
カプレヒレに対して投げることができ、ヒードラン、ドヒドイデとも補完があるので採用。氷の牙の無いメガギャラドスにも強く、ボルトロスに対してもヘドロウェーブが無ければそこそこ戦える。元は身代わりではなく毒々を採用していたがグライオンと同じようにPPを枯らしに行けるように身代わりにした。
ドヒドイデ@綺麗な抜け殻
H157(252)-*-B222(236)-C76(20)-D162-S55
熱湯/毒々/自己再生/黒い霧
・CSメガゲンガー、ASミミッキュの身代わりの対する乱数が変わる
ミミッキュやバシャーモ等に強いコマ。ほぼHBに振り切ることでミミッキュの剣舞ゴーストZ→黒い霧→シャドークローの流れをいい乱数で耐える。綺麗な抜け殻を持たせることでゲンガー入りに対して柔軟な選出、立ち回りが可能になった。テッカグヤやスイクンなどの突破が困難な相手に対してはグライオンとドヒドイデで交換を繰り返してPPを枯らしに行く。
そこそこ広い範囲を相手出来るもののきついポケモンは本当にきつい(特に悪巧み霊獣ボルトロスに対しては択を当てないとほぼ勝てない)のと本文中にも書いたようにテッカグヤやスイクンを突破する手段がPP枯らし以外にほぼ無いため勝てる対戦でも異常に時間がかかってしまう反面負ける対戦は簡単に負けるせいでレートを上げるのが難しい等の理由で解散。
SMシングルシーズン3使用構築 カバマンダコケコ 【最高2147/最終2065】
今シーズンは納得のいく構築が思い浮かばず序盤~中盤頃までは適当なQRで潜っているだけだったが流石にそれでレートが上がる訳もなく行き詰っていた所知り合いから構築を貰うことが出来たので中盤~最終日にかけて使用した。
カバルドン+何かで場を荒らすor起点を作り最終的にボーマンダを通すことが目標であり、基本コンセプト。以下個別解説。(あたかも自分で考えた構築かのような書き方になるがご了承頂きたい)
カバルドン@オボンの実
腕白 H215(252)-A132-B167(108)-*-D111(148)-S67
・A156ミミッキュの+2フェアリーZ最高乱数以外耐える
・C222ギルガルドのゴーストZ確定耐え
・C147カプ・コケコの草結びオボン込超高乱数2耐え
元は慎重HDだったが剣舞ミミッキュを後出しから一度流せるようにBにもある程度振ったこの配分に変更した。メガリザードンYのオーバーヒート等は耐えないためリザードン入りに対しては初手ボーマンダやカプ・コケコから入る。相手のカプ・コケコと対面した場合だが今期はシュカの実を持って突っ張って来るものが多かったため対面したら地震を押すようにしていた。その場合ステルスロックを撒けずに退場することになるがカプ・コケコは此方の裏で厳しいポケモンなので処理できることは非常に大きかった。技構成に関してはどれも必須級であり変更の余地はないと感じた。
意地っ張り H197(212)-A189(52)-B151(4)-*-D111(4)-S170(236) ※メガ時
八つ当たり/竜の舞/身代わり/羽休め
・八つ当たりでH131-B100ミミッキュを最低乱数以外1発
・A197霊獣ランドロスの-1岩石封じを身代わりが確定耐え
・最速ガブリアス+1
表選出のエース。他2体で荒らした後繰り出し詰めに行く。数値が高く広い範囲を起点に出来るその性能は単純かつ強力だった。立ち回りの計算をしやすくするために捨て身タックルではなく八つ当たり。身代わりは欠伸から繋いだ後や補助技透かしとしての用途は勿論だが厳しい相手に対しても択次第で強引な突破を可能としたりラス1に残すことで今期多かった地震ワンウェポンのカバルドンを完全に起点に出来たりと生きる場面はとても多かった。
カプ・コケコ@シュカの実
臆病 H151(44)-*-B112(52)-C135(156)-D96(4)-S200(252)
十万ボルト/ボルトチェンジ/目覚めるパワー氷/草結び
・EF下十万ボルトでH153-D135メガリザードンYを最低乱数以外1発
相手に地面枠の選出を強要させる力があるポケモン。シュカの実を持つことで地面タイプに突っ張り型をある程度判別してから裏で起点、もしくはそのまま突破しに行く。めざ氷は今期多かったランドロスとグライオンに、草結びは主にカバルドン、マンムーに。挑発が欲しいと感じる場面もいくらかあったが4つの技どれも使用頻度は多く切れないため採用は見送った。
ガルーラ@ガルーラナイト
意地っ張り H207(212)-A192(236)-B121-*-D122(12)-S126(44)
八つ当たり/不意打ち/グロウパンチ/炎のパンチ
・最速テッカグヤ+2
・ダウンロード意識B<D
ポリゴン2やテッカグヤ等ボーマンダでは厳しいポケモンが絡んだ並びを崩すための裏メガ枠。ただし、実際の対戦ではゲンガーと同居していることがほとんどで上手く通すのが難しいことが多かった。ボーマンダと同じ理由でメインウェポンは八つ当たり。6世代→7世代でのガルーラの火力ダウンによって捨身でも落ちない相手は落ちないし八つ当たりでも落とせる相手は落とせるということが多かったので間違っていなかったと思う。パーティ内に炎タイプが居ない関係でナットレイやテッカグヤを誘うのでサブウェポンには炎のパンチを選択した。
ギルガルド@ゴーストZ
控え目 H159(188)-A63-B171(4)-C112(252)-D172(12)-S87(52)
シャドーボール/影打ち/毒々/キングシールド
・ダウンロード意識B<D
主にカプ・テテフの一貫を切るための鋼枠。また、厳しいクレセリア入りに対して抗えるポケモンでもある。ギルガルドはZクリスタルを持てるポケモンの中でもかなりの性能があると思うがあまりにも浸透し過ぎているので相手のZ透かしの立ち回りを考慮する必要が出てくる場面があったりゴーストZ耐えの耐久調整を施したポケモンが増えていた点はやや向かい風だった。毒々は重めなポリゴン2を処理するルートを作るため。Sはミラー意識だがこれでも先手を取られて負けることが何度かあったためもう少し上げておくべきだったかもしれない。
控え目 H187(252)-A84-B110(124)-C176(108)-D138(12)-S82(12)
泡沫のアリア/ムーンフォース/アクアジェット/目覚めるパワー炎
・A216メガボーマンダの捨て身タックルを最高乱数以外耐える
・C222メガゲンガーのヘドロ爆弾を75%で耐える
・C147カプ・コケコのEF下十万ボルトを75%で耐える
・4振り60族+1
水の通りがかなりいい環境であったためZクリスタルを持てる水枠としてアシレーヌ。他の水タイプと比較しメガリザードンX、Yのどちらにも対面で勝てたり身代わりを持ったグライオン等を崩せる点が優秀だった。調整は参考元よりも少しDを落としBを上げてあるがここはパーティの構成や好みによって変わってくると思う。めざ炎はナットレイ絡みのサイクルを崩すために採用。基本的に初手に出すことが多いことを考えれば気合の襷での採用も視野に入れるべきではあった。
冒頭でも書いた通り基本選出はカバルドン+カプ・コケコorZ枠+ボーマンダ。
この構築を使い始めた当初はガルーラを信用し過ぎていたせいであまりボーマンダを選出していなかったが積極的に選出するようになってからレートの伸びがよくなった。
ガルーラは主に受けループ等に対して選出。現環境での基本的な形であるゲンガー、ラッキー、グライオン、エアームド、ドヒドイデ@1のような受けループであればボーマンダを考慮するとグライオン+ラッキーorドヒドイデ+エアームドという選出になるはずなのでグロウパンチで崩しに行った。
ポリゴン2入りに対しても途中まではガルーラを選出するようにしていたが前述した通りゲンガーと並べられると厳しい場合が多かったため途中からは毒やステロを絡めながら強引にボーマンダを通しに行く形をとるようにしてみたがガルーラを出していた時よりも勝てるようになったので間違っていなかったと思う。それに加えてグライオンが入っている構築に対しても予めステロを撒いてグライオンがゴーストZを受からないようにしておき、ポリゴン2対面でZを警戒させて毒を通すことで無理やり崩していた。
~ Spcial thanks ~ (敬称略)
この構築を作成し提供してくれた こんぷろ(故人)
今期同じ構築を使用した たかきおす、さなぐろす、ねっち
たかきおすには最終日の最後の最後まで通話に付き合ってくれたことにも感謝。
カプ・コケコの個体を貸してくれた キー汰
普段から通話をしてくれる仲のいいフォロワーの皆、そして今シーズン対戦してくださった方々もありがとうございました。
また来シーズンレートにてお会いしましょう。