SMシーズン2、第4回背伸びオフ使用構築
大した結果もないので簡易紹介のみ。
ガルーラ@ガルーラナイト
陽気 H181(4)-A175(236)-B121(4)-*-D122(12)-S167(252)
猫騙し/捨て身タックル/冷凍パンチ/炎のパンチ
ガブリアス@気合の襷
陽気 H183-A182(252)-B115-*-D106(4)-S169(252)
地震/岩石封じ/毒々/ステルスロック (地震/炎の牙/剣の舞/ステルスロック)
図太い H227(252)-*-B189(252)-C95-D151(4)-S105
冷凍ビーム/毒々/月の光/三日月の舞
ヒードラン@拘り眼鏡
控え目 H183(132)-*-B126-C198(236)-C127(4)-S114(132)
オーバーヒート/火炎放射/ラスターカノン/原子の力
ミミッキュ@フェアリーZ
意地っ張り H159(228)-A156(252)-104(28)-*-D125-S116
じゃれつく/シャドークロー/呪い/トリックルーム
カプ・レヒレ@バンジの実
図太い H172(212)-*-B165(116)-C136(164)-D151(4)-S107(12)
ムーンフォース/波乗り/自然の怒り/挑発
背伸びオフ
ブロック予選5-2 1位抜け 決勝トナメ1落ち
レートは最終日に上げればいいと腹をくくっていたのでかなりサボり気味だった。が、その最終日にインフルで高熱を出しとてもレートに潜れる状態ではなかったので最高2050くらい最終1900台という悲惨な結果に。
過去作が解禁されて最初のシーズンだったので6世代で最も使用期間の長かった並びであるクレセドランが7世代でどこまで戦えるかを試したかったのだがレートが上がるにつれてキツイ相手が露呈していたと感じた。
シーズン3以降は並びには拘らず勝つことに拘って構築を組み対戦したい。
SMシーズン2スペシャルレート使用構築
ルールはパーティに禁止伝説1体までありのシングル63。
また、5世代以前から連れてきたポケモンも使用可能。
ガブアリス@気合の襷
陽気 H183-A182(252)-B115-*-D106(4)-S169(252)
エースの全抜きを補佐するステロ撒き。展開しつつ相手の展開を妨害できる吠えるを採用した。このルールでは積みサイクルが多いので生きる場面は多かった。ランドロスと迷ったが100族を抜けるSと吠えるの有無からガブリアスにした。
アルセウス@命の珠
意地っ張り H219(188)-A189(252)-B140-*-D140-S149(68)
神速/シャドークロー/瓦割/剣の舞
・H10n-1
・準速ミミッキュ+1
最強の伝説枠。当然対策はされているがそれでも強い。持ち物はノーマルZと選択だがサブウェポンの火力も欲しいのとZ枠を後述の2体に割いていることから命の珠。ガブリアスを出し辛いアローラキュウコン展開に対抗するために瓦割を採用してある。
カプ・テテフ@拘りスカーフ
控え目 H157(92)-*-B96(4)-C187(156)-D136(4)-S147(252)
サイコキネシス/ムーンフォース/シャドーボール/目覚めるパワー炎
・A156ミミッキュのシャドークロー確定耐え
・A189アルセウスの珠シャドークロー高乱数耐え
相手のアルセウスのストッパーとして採用。サイコフィールドを張ってしまうと当然自分のアルセウスも神速を打てないがアルセウスで荒らした後テテフで〆る展開が多かったのでさほど困りはしなかった。陽気ギャラドスや控え目スカーフカイオーガを抜けるように準速を確保しつつある程度の攻撃を耐えるように少し耐久にも割いた。
ミミッキュ@フェアリーZ
陽気 H131(4)-A142(252)-B100-*-D125-S162(252)
じゃれつく/シャドークロー/影打ち/剣の舞
禁止伝説の超火力により通常以上に行動保証を確保しにくいルールなのでこのポケモンの価値が相対的に上がっている。無効化されずアルセウスやガルーラに通るフェアリーZ。ミラーやSに補正をかけていないガルーラやテテフ、HAベースのアルセウス等を意識して陽気最速。
パルシェン@ミズZ
うっかりや H125-A116(4)-B200-C150(252)-D65-S122(252)
氷柱針/氷の礫/ハイドロポンプ/殻を破る
相手のミミッキュで止まらないエースとして、また相手の初手ガブアリスやランドロスを牽制する目的で採用。鋼タイプを呼ぶので誘い殺すためにミズZを持たせた。その他にもアルセウスやHD以外のポリゴン2等も突破出来る。
意地っ張り H155(12)-A198(236)-B132(4)-*-D106(4)-S152(252)
フレアドライブ/ドラゴンクロー/雷パンチ/竜の舞
・C182カプテテフのサイコキネシス確定耐え
鋼に強い炎枠。メガ枠が余っていたのでリザードンを採用した。テテフとミミッキュが多過ぎるので竜技は打ち分けの効くドラゴンクロー、カプレヒレがやや重いので雷パンチ。耐久に割いて羽休めを入れるのもいいが持っている個体がASしかなかったのでこの構成にした。
序盤は余裕だったが段々勝てなくなったのでやめた。
最高レート1830、最高順位20位くらいだったと思う。
最終日なので2200目指してシングルやります。ちなみに今の私のレートは2000です(笑)
最強のポケモン ここに降臨
6世代→7世代への移行に伴い5世代→6世代の時と同じように既存のポケモンの内数匹の種族値の変更が行われた。種族値が変更されたポケモンの内の大半は合計種族値+10か20でよくても30だが1匹だけ合計で+40という超強化をされたポケモンが居る。
それがこいつ
そう、アメモースである。
もし疑っている人が居るなら「サンムーン 種族値変更」で検索してみて欲しい。
合計で+40もの強化がされたのは本当にこのアメモースだけである。
具体的にどのように種族値が変更されたのかと言うと…
このように特攻、素早さがそれぞれ20ずつ上昇している。
特に素早さが60→80になったのはとても大きく、蝶の舞後に抜ける範囲がグっと広がった。
同じように蝶の舞を使える虫タイプのポケモンの中にレーティングでも使用率の高いウルガモスが居る。大抵の人は「アメモースなんか使うくらいならウルガモスでいいわw」なんてことを思っているだろう。が、それは大きな間違いである。
具体的にウルガモスよりも勝っている点を挙げるとまず特性の「威嚇」である。ご存知の通り威嚇は登場時相手の攻撃力を1段階下げる特性である。これによってウルガモスよりも多くの物理ポケモンを起点にすることが出来る。仮に対面から勝つことは難しい相手だったとしても交代時に後続に掛かる負担を和らげることが出来る。
次に技についてだがウルガモスが覚えずアメモースが覚える有用な技というとまず「バトンタッチ」がある。ウルガモスを使っていると苦手な相手を後出しされてせっかく蝶の舞を積んだのに引かざるを得ない状況に出くわすことがあるだろう。しかし、アメモースなら蝶の舞に合わせて苦手な相手を繰り出されてもバトンタッチで能力上昇を引き継ぎつつ交代することが出来るのである。
そろそろ皆さんにもアメモースの強さを理解して頂けた頃だろうか。
ここまで読んでも「特攻が上がったって言っても所詮100だし蝶舞詰んだところで火力ないでしょ…」なんて思っている人も中には居ると思う。確かに、この種族値で蝶舞を積んだところで相手を1発で倒すほどの火力を出すことは難しい。しかし、皆さんお忘れではないだろうか?今作で登場した新システム「Z技」の存在を。このZ技を使えば積んでも微妙に足りない火力を補うことが可能である。具体例としていくつかダメ計を載せておこう。
C152(無補正252振り)アメモースの蝶の舞1積みムシZ虫のさざめき
ASメガガルーラに対して 102.7%〜121.5%
ASメガメタグロスに対して 110.9%〜131.6%
CSカプ・テテフに対して 114.4%〜135.1%
H振りクレセリアに対して 132.1%〜155.9%
この辺全て
確 定 1 発
あのガルーラやメタグロスを1撃で…? 強い…強すぎる…!
ここまで種族値が大幅に上昇し優秀な特性と技が使えて、Z技によって更なる強化がされたこのポケモンが弱い理由があるだろうか…? いや、ない。
むしろ私はこう確信した。このポケモンこそが
「最強」
であると。
この最強ポケモンを使わないなんて現環境では舐めプに等しいことである。
皆さんもアメモースを使って目指せ!レート2200!!!
それでは今回はこれで失礼しよう。
※この記事を見てアメモースを使ったけど勝てない。等のクレームは一切受け付けておりません。
ゴーストZカプ・テテフ
カプ・テテフ@ゴーストZ
控え目 H167(108)-*-B107(92)-C188(164)-D136(4)-S125(76)
・ゴーストZシャドーボールでH175までのメガメタグロスを倒せる
・A177メガガルーラの捨て身タックル確定耐え
・最速テッカグヤ抜き
有利対面で身代わりを貼り出てきたメタグロスをゴーストZで殺す。
一時期メタグロスが強い強いと騒がれていたので考えてみた型だが既に全盛期は終わったみたいな話をチラホラ聞くようになったので少し遅かったかもしれない()
ギルガルドは落とせないが交換際に身代わり→瞑想→ゴーストZで倒せる。
メインウェポンは身代わり瞑想と合わせて受けループにも役割を持たせられるサイコショックとしたがASガルーラを捨て身の反動込でも落とせず1:1を取ることが出来ないので諸説ある(サイキネでもこの配分では乱数になってしまうが)
【SMシーズン2使用構築】カバドリドリドリドリドリキドリ
※クソ記事です
※完全に身内ネタなので苦手な方はブラウザバック推奨
今回使用した構築はこちらになります
以下個別解説
カバルドン@拘り眼鏡
臆病 CS
大地の力/水の波動/目覚めるパワー炎/破壊光線
この構築の「カバ」の部分を担うポケモン。
誰もがオシャレに気を使う時代ですからね。そりゃカバだって眼鏡くらいかけますよ。
ドリュウズ@カゴの実
陽気 BS
地割れ/角ドリル/鉄壁/眠る
この構築の「ドリ」の部分を担うポケモン。
ムウマージやノーマルロトム等の浮いてる霊で詰むこと以外は強いです。
嘘です。
二ドリーノ@命の珠
意地 AS
毒突き/不意打ち/ドリルライナー/アイアンテール
この構築の「ドリ」の部分を担うポケモン(2回目)
進化後のニドキングが力ずくなのに対してこの子の夢特性は張り切りなので明確な差別化が出来ます。すごーい!
ニドリーナ@進化の輝石
図太い HB
ヘドロ爆弾/冷凍ビーム/十万ボルト/毒々
この構築の「ドリ」の部分を担うポケモン(3回目)
輝石を持つことでなんと意地ガブの地震を余裕を持って耐えます、すごーい!
しかし、返しの冷凍ビームも余裕を持って耐えられます。
オドリドリ@気合の襷
臆病 CS
目覚めるダンス あとは知らん
この構築の「ドリ」の部分を担うポケモン(4回目)
メラメラスタイルな理由は赤色が好きだからです。
オニドリル@何か
何か
何か
この構築の「ドリ」の部分を担うポケモン(5回目)
流石にもう飽きましたね。
きどらいだー
この構築の「キドリ」の部分を担うポケモン(!?)
この構築の7体目であり、裏エースです。
言葉で解説するのは難しいので適当なツイートでも貼っときます。
何か質問がある方は @kidorider
もしくはこの構築の原案者である @Nitropoke までどうぞ。
7世代対面風
ガルーラ@ガルーラナイト
意地っ張り H207(212)-A187(196)-B122(12)‐*‐D123(20)-S129(68)
ガブリアス@気合の襷
陽気 H183-A182(252)-B115-*-D106(4)-S169(252)
ボルトロス(霊獣)@オボンの実
図太い H184(236)-*-B132(236)-C166(4)‐D101(4)‐S125(28)
十万ボルト/目覚めるパワー氷/気合玉/悪巧み
ギルガルド@ハガネZ
意地っ張り H159(188)-A112(252)-B171(4)-*-D172(12)-S87(52)
アイアンヘッド/影打ち/剣の舞/キングシールド
ウルガモス@ホノオZ
控え目 H167(52)-*-B86(4)-C198(196)-D126(4)‐S152(252)
オーバーヒート/虫のさざめき/目覚めるパワー地/蝶の舞
カプ・テテフ@拘り眼鏡
控え目 H175(236)-*-B117(172)-C166(4)-D136(4)-S127(92)
サイコキネシス/サイコショック/ムーンフォース/シャドーボール
型とか調整とか色々適当過ぎてハゲ。
あとステロから展開してくる構築が全体的にキツい。
特にステロ+鋼エース(メタグロス、ハッサム、カミツルギ)が無理。
配分意図とか気になるとこあれば聞いてくれれば教えます。
グロスレヒレ
なんか
カプ・レヒレ@カプZ
潮水/ムーンフォス/自然の怒り/挑発
KP上位に強めらしいメガメタグロス+グロスが引かざるおえない炎タイプや指数受けに投げることが出来て大きな削りを行えるカプZレヒレから考えて電気も地面も一貫してるのでそれぞれ無効枠、メガとZ枠が1体ずつなのでそれぞれもう1体ずつみたいな感じで組んだらまあまあ強そうだなーみたいなことをボーっと考えてた。ボーっと過ぎて何一つまとまってない。
少し前からメタグロスが注目されてるけどこのポケモンは所謂「雑に使っても強いポケモン」ではないと思うのでどこが強いのか、どういう構築に選出していくのか、等を理解することが大切なんじゃないかなって。まあこの記事書いてる人はエアプなのでアレですが。